わたしと時間と宇宙

わたしと時間と宇宙

かけがえのない時間と宇宙の神秘が、私に教えてくれること。

わたしと自分ノート Vol・4

辛い状況や気持ち、受け入れることできますか?

未来の自分、描いていますか?

 

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🌸わたし的意識🌸

わたしは『文章書くこと好きなんだ。』という書き綴る時間を、定期的に確保すると決めている。

わたしの自分ノートは、好きな書籍の中で、自分が大切だと思った言葉、心に響いた言葉を書き写すというもの。

自分のコンディションを立て直す、モチベーションを保つ手段として

【情報のインプット・自分の気持ちを整理するアウトプットは、手書きにしている。】

 

前回の記事はコレ。

mizuki-time-space.hatenablog.com

 

 🌸前回の続き。”今のわたし”を受け入れ、辛い状況や気持ちを書き出すこと。🌸

要するに、その辛い状況や気持ちを、もう一度思い出すってことでしょ。

よく言われるアドバイスだけど

『ホントに無理。マジで無理。嫌だよ😢』

”今のわたし”は、”今のわたし”を受け入れられないのだから、そんなの無理難題。

わたしにとっては、最悪極まりなく、吐き気がする。

でも

この心の重さは軽くしたい。

 

一度もお会いしたことのない著者の方々。

でも

著者の言葉は、優しく語りかけてくれる。

自分の感性で選んだ書籍なんだから、著者もわたしと同じような経験・体験をしているかもしれないし、文章そのものも、わたし自身に受け入れやすい表現方法のはず。

共感できる内容と、理解しやすい表現方法のはず。

 

『正直になろう。無理なものは無理。』

『”今のわたし”に受け入れやすい書き方をしよう。』

 

🌸”今のわたし”に受け入れやすい書き方①🌸

★自分の体験・経験が、著者の体験・経験とダブる箇所。

★著者の悲しい・苦しい・悔しい・恥ずかしい・腹立たしい・・・などの気持ちを表現している箇所。

わたしは、全て書き出した。

 

少し、気持ちがラクになった。

著者の言葉は、あくまで著者の言葉であって、わたしの言葉ではない。

わかっているけど、”今のわたし”には、こうすることしかできなかった。

 

わたしの一時的な代替療法

『”今のわたし”は、”今のわたし”を受け入れられないのだから、著者のお言葉を借りて、”著者”というフィルターを一度通そう。』

 

わたしには、この方法が合っていたみたい。

『いつか、自分ときちんと向き合って、現実を直視できる”今のわたし”になれたら、自分の言葉で、辛い状況や気持ちを書き出そう。』

その時のわたしは『ホントにそう思える時がくるのかなあ。』と、半信半疑だった。

 

🌸”今のわたし”があれば、”未来のわたし”がある。🌸

書籍を読み進めていくと、”今のわたし”にマッチしている部分と、マッチしていない部分がある。

そのマッチしていない部分とは、”未来のわたし”に向けて書かれている部分。

『ホントに無理。マジで無理。嫌だよ😢』

”今のわたし”でさえ受け入れられない状態なのに、”未来のわたし”を描くなんて拷問。

その時のわたしは、”未来のわたし”に向けられている部分なんて、当然読めない。

でも

この心の重さは軽くしたい。

『このセクション飛ばすのもアリだな。』と、思いつつも

『飛ばしたくないな。』という気持ちもある。

その”未来”に関わるセクションの中でも、”今のわたし”に響いた言葉がある。

 

『どう、書き写そう。』

 

一度もお会いしたことのない著者の方々。

なのに

著者の言葉は、時に厳しく語りかけてくる。

自分の感性で選んだ書籍なんだから、著者もわたしと同じような経験・体験をしているかもしれないし、文章そのものも、わたし自身に受け入れやすい表現方法のはず。

共感できる内容と、理解しやすい表現方法のはず。

 

『正直になろう。無理なものは無理。』

『”今のわたし”に受け入れやすい書き方をしよう。』

 

🌸”今のわたし”に受け入れやすい書き方②🌸

★積極的・意欲的・自発的・・・などの前向きな言葉。

★『今、取り掛かろう!』『明日からではなく、今日から!』・・・などのすぐ実行を促す言葉。

わたしは、徹底的に省いた。

 

著者の伝えたいことは、頭ではわかっているけど、心が受け付けない。

どんなに共感できる内容でも、どんなに理解しやすい表現方法であっても、”今のわたし”には、実行するパワーが無い。

『わたし、ホントに今、ダメなんだ😢』と、実感した。

 

わたしの一時的な逃避療法。

『”今のわたし”は、”未来のわたし”を描けないのだから、著者のお言葉は、”受け入れる”ことはせず、”受け止める”までに留めよう。』

 

わたしには、この方法が合っていたみたい。

『いつか、自分ときちんと向き合って、現実を直視できる”今のわたし”になれたら、”未来のわたし”を描く方法のひとつとして、著者のお言葉を受け入れよう。』

その時は、”未来”という言葉を大きく捉えていた。

でも

大きい”未来”ではなくとも、自分ノートを作成すること自体、”未来”への第一歩だったんだと、今は思える。