わたし的「水」と「波動」って、なに?Vol・2(全3話)
水の恩恵、感じていますか?
以前からブログには残しておきたいと思っていた水について。
『カラダの中、キレイにしたいなあ。』
老廃物の排出・新陳代謝・解毒・希釈・覚醒・鎮静など・・・
水は、わたし達の生命活動の維持に、とっても欠かせないもの。
これは、周知の事実。
この周知の事実も大切なんだけど
『水って、もっと偉大なものなんじゃないか?』
『水をもっと好きになりたい。』
違う観点から、様々な観点から水を知りたくなった。
“水の恩恵”は、計り知れない。
【水は、わたし達の原点。わたし達そのもの。】
前回の記事はこちら。
mizuki-time-space.hatenablog.com
🌸自分の命を維持して、自分の人生を創る。🌸
★筋肉
わたし達のカラダの筋肉量は、約70~80%が水。
当たり前だけど、筋肉を動かさなければ、行動できない。
この地球では、その時・その場所で“決断・実行”しないと結果が出ない。
時間軸と空間軸。
【この世に存在する全てのものは、常に変化し続ける。】という、宇宙の法則でもある万物流転。
動くことで現状維持、もしくは更に上へ。
動かなければ、停滞・衰退していく。
カラダを動かすと言っても、運動とは限らない。
旅行でも、掃除でも、転職でも、遊びでも、なんでも。
物事のジャンルや大小は、関係ない。
とにかく、動くこと。
自分の人生を創っていく基本は、自分のカラダの水(筋肉)を動かすこと。
わたしが習慣にし始めたのは、ストレッチ。
硬いカラダが柔らかいカラダになっていく過程は、筋肉という水(細胞)が、“動き”という情報を記憶するから。
そしてこれが
わたし達の無意識下で行われているという事実。
まだわたしのカラダは硬いけど
ストレッチを施した後は、『やってよかった。気持ち良かった。』と思える。
筋肉を柔らかくすることだけではなく
『気持ち良かった。』と思える満足感も、わたしのカラダの水(細胞)が喜んでいる証拠。
この満足感が高ければ高い程、無理なく継続できる。
『やらなきゃ!』という義務感より
『スッキリしたい!気持ち良くなりたい!』という満足感を求めてやり始めた方が、無理なく、少しずつ自信が持ててくる。
そして
自分のカラダの水(筋肉)を動かしたことで、カラダの可動域が広がったという実感も沸いてくる。
わたしの場合
行動範囲が広がって、行動力も身に付いた気になって、『何かやりたい!』と、カラダがムズムズしてくる。
ストレッチの記事はこちら。参考まで。
mizuki-time-space.hatenablog.com
mizuki-time-space.hatenablog.com
★腎臓
尿を作るのがメインの機能だけど
様々な機能の中でも、わたしが最も『スゴイ!』と思ったのは、体内の水分調整。
『自分のカラダの水が足りない!!』と気付いて
ホントはカラダの外に出されてしまう尿から、水分だけをカラダに戻してくれる補給機能。
そしてこれが
わたし達の無意識下で行われているという事実。
この機能こそ、『人間には、絶対水が必要!』という証拠。
自分の命を維持する基本は、わたし達にとって水は、“絶対必要条件”だと認識すること。
『水がどのようにカラダに機能しているか?』
『とりあえず、水分は取っておいた方がいい。』
『水は大切だ。』と認識している人は多いとは思うけど、“水の恩恵”を感じ取っている人をあまり見かけない。
わたし自身も水を意識し始めたのは2年程前だから、偉そうには言えないんだけど。
日本は、豊かな国だからだろうか?
日本にとって水はすぐ手に入る資源だから、『改めて“水の恩恵”を感じよう!』という機会が少ないのかなあ。
🌸そもそも考え方が違う。日本とヨーロッパのミネラルウォーター。🌸
★ヨーロッパ(様々な規準の中でも重視されている規準)
●水源に生態系があり、純粋性や化学組成が保証され、正常・安全が確認されている。
●水源が、汚染から隔離・保護された自然の地下水であること。
●ミネラルが豊富(バランス・含有成分・水温など、常に安定していること。)
★日本(原則として、重視されている規準)
●殺菌
正常性・安全性における品質管理の規準は、国によって様々。
日本とヨーロッパの大きな規準の違いは、殺菌するorしない。
『汚染された水をどう飲もう?』
⇒『殺菌しよう!』という日本とは違い
『健康的なキレイな水を飲む為には?』
⇒『汚染から守られた水源を確保・維持しよう!』というヨーロッパ。
ヨーロッパのミネラルウォーターは、採水地から採取された水を、そのままボトリングするものがほとんど。
殺菌処理を行う日本のように、人の手を加えた水は“加工水”となる。
殺菌そのものを重視していないのが、ヨーロッパのミネラルウォーター。
ヨーロッパの採水地周辺は、工場・牧場・ゴルフ場・農地などの建設が、禁止・制限されている。
フランスのエビアンは、水源周囲10km四方が自然保護地区。
環境保護を重視しているからこその自然水・天然水。
読んで字の如く、ヨーロッパの水事情は、ホントに“ナチュラル”なんだね。
🌸そもそも主流が違う。日本とヨーロッパのミネラルウォーター。🌸
●硬水
カルシウムとマグネシウムの含有量が比較的多い水で、クセがあり、飲みにくい。
●軟水
カルシウムとマグネシウムの含有量が硬水に比べ少ない水で、柔らかく、飲みやすい。
●硬度
水1L当たりのカルシウムとマグネシウムの含有量を表した数値。
★ヨーロッパの主流は、硬水。
ヨーロッパの地下水は、密度の高い石灰石層を流れる。
⇒平坦な大地が広がり、傾斜が小さいことから、地中の滞留時間が長い。
⇒炭酸カルシウムを主成分としたミネラルが溶け込んだ地下水になる。
⇒硬水と言っても、炭酸水が主流。
⇒炭酸ガスは、血管拡張・血流促進。疲労回復・アンチエイジング・ダイエットに効果的。
★日本の主流は、軟水。
日本の地下水は、密度が低く、透水性の高い火成岩(地表・地下で、マグマが冷えて固まった岩石)を流れる。
⇒河川が短く、傾斜が大きいことから、地中の滞留時間が短い。
⇒シリカを主成分としたミネラルが溶け込んだ地下水になる。
⇒軟水が主流。炭酸水を採取できる場所は少ない。
⇒シリカは、コラーゲン生成を補助。アンチエイジング・デトックス・イオンのバランス調整に効果的。
これはもう、国ごとの地形・地表によるものだね。
『火山国、日本!』と呼ばれている国だけあって、日本全表土の1/3(平地の大部分)は、火成岩土壌。
(日本でも、地域によっては、硬度の高い水を採水できる場所はある。)
生まれた場所・育った場所で、“カラダの造り方”も変わるんだね。
でも今では
流通により、様々な種類の水を手に入れられる。
自分に適した水を選ぶことで、自分が望むカラダを造ることができるんだね。
続きは、次回のブログで!
🌸はるか以前に、世界は気付いている。🌸
🌸わたしが考える処方箋①~自分のカラダの水が、生き方・価値観のヒント。🌸
🌸わたしが考える処方箋②~自分のカラダの水を、“じゃぶじゃぶ”させる。🌸
🌸わたしが考える処方箋③~自分が『おいしい!』と感じる水を飲む。🌸
《わたし的「水」と「波動」って、なに?Vol・3(最終話)》へ続く・・・。